出羽の織座 戸屋優 「草布帯 変り捩り織」 山からむし・しな・麻・藤・いらくさの手績み糸 八寸名古屋帯 夏帯 <自然布>画像

出羽の織座 戸屋優 「草布帯 変り捩り織」 山からむし・しな・麻・藤・いらくさの手績み糸 八寸名古屋帯 夏帯 <自然布>

商品説明
山形県 米沢市 出羽の織座は科布(しなふ)や紙布、こぎん刺し、ぜんまい織など、日本古来の織物の研究と復興を手掛けた伝説の工房です。日本国内唯一の原始布・古代布の資料館も運営しています。

今回入荷したのは、出羽の織座さんの保存する草木糸を、山形県 現代の名工であり、黄綬褒章受章者でもある織の名手 戸屋 優(とや まさる)さんが織り上げた、貴重な逸品です。

自然布には特有の張りや硬さがありますが、こちらは驚くほどに柔らかくしなやかです。それは、手績みの糸を糸車でゆっくり撚りをかけた糸でしか生まれない、ふんわりとした柔軟性を出しています。

ふんわりとした糸は織り進めることが非常に難しく、また、通常の織物よりも複雑な「捩り織(高機・三枚綜絖)」をすることはまさに神業の域。さらに、種類の違う糸(山からむし・しな・麻・藤・いらくさなんと5種!)を使っていること、空間を開ける薄機であることを加えて、その難易度も天井知らずです。ここまでできるのは日本広しといえども、戸屋さんだけでしょう。(現在はご高齢ということもあり、機を動かしてはいないと聞きました。非常に惜しいことですが・・)

出羽の織座、山村幸夫さんは自身も原始布・古代布の語り手であり、資料館の館長も務めています。ルーツにはあの民藝運動もあり、素朴な職人の仕事にある美に造詣の深い方です。この方の感性のつくる、素朴だけではない洗練された世界観がこの帯をつくったのでしょう。

迫力のある自然の糸を、精密な仕事が美術品として昇華した、驚異的な美しさの名品です。

人のご縁には経糸と緯糸のような重なりがあり、遠い時間を超えて、今ここでご紹介できるのは本当に尊いことだと思います。

非常に力のある帯です、単衣の時期から紬や上布、特に力のある着物をお選びいただき、あなたの手で完璧な着姿を完成させてください。

当店はパールトーン加工、ご購入後のクリーニング、アフターケア、各種お直し全て承っています。ご購入後も安心、信頼の専門店品質です。


| 商品の詳細

サイズ
幅 33cm (通常368cm近辺にお仕立ていたします)

 
状態
正規品 新品

211-0041神奈川県川崎市中原区下小田中1-28-20Nビル3F
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