糸・柄 全てにこだわり制作したオリジナルの白着尺です。緯糸には野蚕の糸を加え、花織のような菱の柄を全体に立体的に織り出しました。製織は京都丹後の機屋さん、引き染めは主に京都の工房が担当。練度の高い仕事をご協力いただきました。
こちらは御所から流行した雅な古典色、御所染色からの着想。青みのあるピンクは甘くなく、大人にこそ似合うお洒落な一色となっています。
程よいハリ感と控えめな艶は「極カジュアルな色無地」や「きれいめの染め紬風」どちらにも着こなすことができます。名古屋帯も袋帯も合いますので、着こなしは自由自在。着物を着る楽しさを最大に引き出す究極の汎用性がテーマの一つです。(お客様のお手持ち品に合わせて色味やデザインなど制作も承ります。)
幅も通常の着尺に比べ若干広めに制作。裄のある方でも安心です。(裄73cm程度まで可)
単衣にも袷にも、羽織やコートにもお仕立てが可能です。仕立て上がりサイズ・お仕立てやパールトーンのご希望(追加料金なし)と含めて備考欄にご記載下さい。
店頭で実際にご覧になれます。(要事前予約)コーディネートやお仕立て、アフターケアについての相談はメールやLINEでも承ります。ご検討のお客様はお気軽にお問い合わせください。