鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ画像
鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ画像
鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ画像
鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ画像
鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ画像
鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ画像

鶴田早苗(so/et) 「masu(低) 黒 × 黒染紬 / 千成堂別注」 横型ハンドバッグ

商品について
籠作家 鶴田早苗(so/et)さんが手掛ける籐で編まれた作品です。ブランドのアイデンティティーでもある「黒」には最大のこだわりがあり、鶴田さんご自身が天然の籐素材を有害性物質を含まない染料で一つひとつ染色して作り上げた独自の色味です。

ライフスタイルのかごやバッグ全てに言えますが、デザイン、サイズ感、配色全てに神経を行き届かせた作品たちは、籐の素朴な雰囲気というよりも都会的でモードな感性に触れます。また、ハンドルを少し細身のものにするなど行き届かせた、細やかな作りこみは静かな高級感を作品に香らせます。

こちらは当店の別注として、ご制作をいただいた作品です。こだわりの染め分けをして深みを出した「黒」。籐素材は2mm、使いやすい無駄の無いサイズ感のハンドバッグです。底の部分には型崩れを防ぎ、耐久性を上げるため朴(ほほ)の板を乗せてあります。

そして今回、更なるリクエストをして実現した部分、内側には、京都の黒染めを専門とする工房で染め上げた風合いの良い紬(正絹)を使用しています。籐素材の深い黒との絶妙なバランスをお楽しみください。

凛とした佇まいの落ち着いたバッグであり、夏だけに限定せずお使いいただけます。非常に軽く扱いやすいのもポイント。もともとが着物専用の規格ではなく、洋装にも素敵に合います。

使い込むごとにその色味を増していきます、私色に美しく仕上げるのが最も美しい使い方です。ぜひ末永くご愛用くださいませ。

お洒落なデザインの保存袋も付属します。



<作家について>


鶴田早苗(so/et)

1985年千葉県生まれ。
テキスタイル・アパレルMDの経験を積んだ後、独学で2020年より籠作りに取り組む。自身の最もこだわる色彩である「黒」で自ら染める籐を使用し、バッグ、テーブルウェア、花器などを製作。「あえて色をなくす」というアプローチから生み出すミニマルな籠作品は早くから注目を集め、個展やセレクトショップなど活動の場を広げる。「ソエ(soe)は”添える”から、ト(t)は皆様と私が作る籠との間を取り持つ”〜と”の造語です。」(一部編集)


個展

2022年 「黒に籠る」hitohira(東京)
2023年 「黒に籠る vol.2」eofm laboratory(東京)


グループ展

2022年 「二人展」プリズムプラス(東京)
2023年 「AYANAS vol.1」スパイラル(東京)



千成堂着物店はコーディネートと制作の着物店です。

私たちの目で選び抜いた作家と職人が手掛ける品々を揃え、時には一から制作してご案内しています。

着物を選ぶことは不思議です。新しい自分に気が付き、心動く瞬間が必ずあります。私たちはその出会いをつくるため、日々、旬のコーディネートを考え、提案しています。

アフターケアもお任せください。

上質な着物は値が張ります。ですがあくまでも着るものです。大切な着物や帯を大事に末永く着用するためのお手入れサービスをご用意しております。お直しやサイズ調整、高品質なしみ抜きなども承っています。

お気軽にご予約ください。

お一人おひとりご相談は異なります。丁寧にお話をうかがうため実店舗は完全予約制にて営業しております。もちろんオンラインでもご相談ください。これから始めたい方も大歓迎です。

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